アーユルヴェーダ 白湯

究極のデトックス飲料

酵素ドリンクや水素水など様々な健康飲料がたくさんあふれていますが、「水とやかん」だけでできるお金も時間もかけずにできる究極のデトックス飲料「白湯」について紹介します。テレビや雑誌でも白湯の良さについては紹介されているのでご存知の方は多いと思いますが、もともとはアーユルヴェーダでオージャスを増やす飲み物として伝えられてきています。

アーユルヴェーダと白湯

アーユルヴェーダで白湯は3つのドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)のバランスを整えて、体内に溜まった毒素を排出する効果が高い飲み物として伝承されています。3つのドーシャについての詳細は下の記事で詳しく記載していますので是非参考にしてください。

アーユルヴェーダと体質について

2017年6月27日

白湯の効果とおすすめの飲み方

アーユルヴェーダでは白湯と食事を一緒に取る事で消化を助けてくれると言われております。お勧めの飲み方としては朝起きてすぐに白湯を700mlほど作り、朝食をとる前か朝食と一緒にカップ1杯分の白湯をすすりながら飲むのがお勧めです。アツアツの白湯をフーフーと冷ましながらすすりながら飲むことが大事だとアーユルヴェーダでは教えられています。

残りは保温ができる水筒に入れ、会社や勤め先など出かける際に持っていくと外出先でも手軽に飲むことができるのでお勧めです。

私が白湯で経験した事としては、最初は味がないですし飲みにくかったのですが、慣れてくるとおいしいと感じられるようになりました。そして、これまで経験したことが無い様な大量のお通じが出て驚きました。

また、大事な打合せの前に緊張している時にコップに入れた白湯をすすりながら飲む事で身体の緊張がほぐれ打合せもスムーズに進んだ事で、体を整えるだけでなく心のリラックスも生み出してくれる最高の飲み物だと感じています。

白湯の作り方とポイント

アーユルヴェーダで教えられている白湯を紹介します。

準備するもの

水、やかん

作り方(一人分)

1.カップ4杯分(800ml)くらいの「お水」を「やかん」に入れます

2.やかんを火にかけます。「やかん」にフタをして強火で沸かします。

3.沸騰した後に「やかん」のフタを外し、少し火を弱めます。ぶくぶくと大きな泡が出てくるくらいの火力にしてください。

4.10分から15分ブクブクと沸騰している状態で沸かし続けて完成です。水蒸気が出ますので換気扇を回すと良いかと思います。

一日1リットル以上飲むと体のなかの栄養も流れてしまうという事も言われており、一日に3~4杯くらいにとどめて下さい。

保温のできる水筒に入れておくと会社や勤め先、出先でも手軽に飲むことができますし、白湯ですと水筒も汚れにくく日々のお手入れもとても簡単で本当におすすめです。あなたも白湯ライフ初めてみませんか。

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